
■ 紙と木という自然素材を使い、ひとつひとつ丁寧に手作りで仕上げられています。楽器を扱うように可愛がってください。
■ 過度の湿度、直射日光、強い衝撃などを避け、快適な環境に設置してください。
■ ほこりがついた時は、強くこすらず、乾いた柔らかい布でやさしく落としてください。
■ コーン紙やダクト部(穴)などのほこりは、絵筆のようなもので軽くはらい落として下さい。

背面から見て、スピーカー端子が下部にくる配置となります。
アンプの出力端子と MS1001 の入力端子をスピーカーケーブルで接続します。
構造がとてもシンプルですので、機械オンチや女性の方でも簡単に接続できます。
波動スピーカー MS1001 の大きな特長は、通常のスピーカーのようにリスニングポジションを限定されず、音の再現を楽しめることです。空間全体に放たれた音があなた自身を優しく包み込みます。どこから鳴り響いてくるのかわからない、波動スピーカーならではのサウンドの広がりを体感ください。
どのように設置するかは基本的に自由です。インテリア的に落ち着いた感じを出すには、ダクトが真後ろにくるようにするのがおすすめです。
床にそのまま転がして置いてもかまいませんが、その際はストッパーをご利用下さい。
市販のスピーカースタンドに載せてある程度の高さをつけて設置すると、さらに音の広がりを楽しむことができます。(高さはお好みで調節してください)

スピーカーとアンプの接続時には必ずアンプの電源をきってから行ってください。アンプの+側とスピーカーの+側(赤色)を間違えないように接続してください。
- スピーカーケーブルの先端のビニール部分をはがし、芯線をしっかり指でよじります。
- 端子のねじをゆるめ、スピーカーケーブルの先端の芯線部分をしっかり端子の穴に下から差し込みます。
- 端子のねじを回して、しっかり締め付けます。
- 接続が終わったら、軽く引っ張って、確実に接続されているかどうか確かめてください。バナナプラグを使用する場合には、端子を強く締めてから差し込んでください。
スピーカーに指定された最大許容入力を越えるパワーを加えることは避けてください。ご使用になるアンプによって、出力端子が異なることがあります。アンプの取り扱い説明書をお読みいただきご確認下さい。
よりクリアな音質を求める方には、電磁波の発生をおさえる推奨ケーブルをご用意いたしております。