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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2010年4月27日

九十九庵の1001M

友人の素晴らしい建築家Nさんが設計した九十九庵。田園の佇まいの中、Nさんの作品らしいおちついたモダンさと素材感のバランスが魅力です。品の良い空間にはご主人さんがほれ込んでくれた1001Mの深くて邪魔にならない響きが流れています。

お祝いに伺ったにも関わらず、おいしいコース料理の間、良い音楽と友人が共にある幸せを満喫していました。

2010年4月27日

森の国ホテルに流れる時間

M社長がほれ込んで「この場所に絶対合う!!」と導入していただいた「森の国ホテル」のMS1001。初めてこの場所を訪れましたが、時間の流れが普段の半分ほどに感じるこの素晴らしい空間で、この1001がなじんでうれしそうにしているのがわかりました。

人々が心をほどき、毎日の荷をおろし、自由なハートを開放する場所。マントルピースの炎のゆらめきと、流れるジャズ。全てが本物の空間で、波動スピーカーの真骨頂ともいえる本物のあたたかな響きが素晴らしい時を紡いでいました。

2010年4月27日

SANNY 橋本信二

石川早苗ちゃんと橋本信二さんがやってきた。ひとまわり力強くなったSANNYと粋で素晴らしくうたうギター橋本さん。彼女が薦めるだけあって難しいギターとボーカルのデュオでもどんどんドライブします。繊細さと呼吸、2日間のツアーでベテランの橋本さんからお聞きした「言葉」・・・。

「もう後何回演奏できるかわからないから・・。」車の後部座席でふとつぶやいた橋本さんの言葉が胸に響きました。すべてその時に生まれる音楽に誠実であること、これは生き方そのもの。僕はいい加減なビートを刻んでいないだろうか!!

高松から愛媛県「森の国ホテル」への道中は東矢社長の「おもてなし」に感動。人をどう喜ばすか、それも本物の豊かさで・・。長い道連れは人の心の奥に触れる時間でした。

2010年4月27日

MEETING OLD FREINDS

学生時代にジャズを教えてもらった1年先輩のメンバー、その後も様々な場面でアドバイスをもらった素晴らしい友人たちです。

アメリカLAに住むTさんから素敵な企画が送られてきたのはもう2ヶ月も前です。当時結成していたグループ「ジャズ プロフェッツ」のリユニオンをしようというのです。先日4月2日はピアノのKさんが地元で運営する「LIFETIME」という素敵なクラブ、次の日は東京青山の「JAZZ BIRD」。

いやあ楽しかった!!何年たってもメンバーのハートは変わっていません。ベースのKさん、TPのヒロはプロフェッショナルな活動を続けていますが、他のメンバーも演奏を続けているのです。KEEP ON PLAYING・・!人生に音楽があったこと、そして高校大学とこのようなナイスガイと出会えたこと、本当に幸運なことです。

東京のセッションには多くの昔の仲間たちがあつまり、同窓会状態、パーカッショの里ちゃん、井上真紀さん、ギターの天野清継君、秋山一将さん・・。

東京の粋な男たち、女性たちのあたたかいハート、本当に素敵な夜でした。

2010年4月27日

ヒロ川島 サンポートとドームジャム

 
さて来週の4月29日、昭和の日は「街角に音楽を@香川」らしい素敵な企画がございます。
 
「美しいJAZZ」を感じさせてくれるトランペッター ヒロ川島とジム・マーレイという2人の魅力的なミュージシャンが高松にやってきます。
 
あの白人天才トランペッター チェットベーカーが自らの息子と賞賛したヒロ川島は魅力的な音色と、歌心あふれる叙情を感じさせてくれるミュージシャン。
ボーカルも素晴らしい雰囲気を持っています。TVでも彼のプロデュース出演する「JAZZ LOVE NOTES」は多くのファンを魅了したり、あの伝説のフォークグループPP&Mのノエル・ポール・ストゥーキー氏やハワイのウクレレの神様とされるハーブオオタ氏から共演オファーされるなど、本物の音楽の魅力を感じさせてくれる事でしょう。彼とジムのデュオは是非聴いていただきたいです。
 
サンポート
この日はサンポートデックスガレリアの「スプリングコンサート in サンポート高松」に登場、12時~高松商業高等学校マーチングバンド、13時~シンフォニックウインズKAGAWAに続き、14時から2人の音楽を奏でます。大人数のマーチングとは対照的なブラス(金管)の魅力を伝えてくれること間違いありません。彼はハワイともとても関係の深いミュージシャン。春の風を感じるさわやかなサンポートに大きな音宇宙を魅せてくれるでしょう。後半は鹿庭弘百、宮本吉朗も加わります。
 
「壱番街ドームジャム」
その後、17時くらいから20時くらいまでは丸亀町壱番街ドーム広場にて「ドーム ジャム」、東京チームと香川の多数の選抜ミュージシャンの熱いジャムセッションが予定されています。ジャズという音楽は人との共演のなかで新しいものが生まれてくる魅力があります。東京でもセッションリーダーを勤めるヒロ川島と香川勢の貴重な時間となるでしょう。
「街角に音楽を」の目指す音楽の交流が実現します。夜カフェも併設されるので是非遊びにいらしてくださいね。
 
2010年4月7日

スーパーモーニングの波動スピーカー エムズシステム

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今朝の「スパーモーニング」、先日の「アメトーク」、おかげさまで多くの方からお問い合わせが続いています。
また、さらにはお求めいただいた方がたからのうれしいご感想まで。
先日昔の仲間たちと27年ぶりに一緒に演奏することができました。その時共演できた素晴らしいミュージシャンたち。音楽は一瞬にして時間を飛び越えます。
演奏終えて地元に帰り、秋山さんのCDを波動スピーカーで何度も聴いていますが、彼の歌心には泣けてくる。より多くの人にこのハートの伝わる響きを味わっていただきたいですね。
その夜のレポートはまた・・。

2010年4月2日

アメトークのエムズシステム 波動スピーカー

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TVの力、おそるべし!アメトークで紹介されたエムズシステムの波動スピーカー。オンエアー直後からお問い合わせ、そしてご注文が殺到しています。
目に見える波動スピーカーの凄さでした。

2010年3月18日

4月9日 VOICE & STRINGS  in LUCE(丸亀町壱番街)



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石川早苗ちゃんと橋本信二さん

こと石川早苗ちゃんは本当に素晴らしいボーカリスト、歌い手です。
去年、壱番街でのライブの時は、一青窈(ひとと よう)の「はなみずき」にご年配の女性が涙を流したり、壱番街LUCEのお客様は「もっと多くの方に聴いて欲しい。もったいない!」など、素晴らしいコメントをいただきました。
JAZZというカテゴラリーに収まらない歌心を持つ早苗ちゃん、つい数日前までアフリカ、タンザニアに行っており、今回の来高はその吸収した息吹を伝えてくれる素晴らしいライブになる事と思います。

60歳の橋本さんのギターとの共演は今、東京でも語り草の有名なデュオ、歌と弦(ストリングス)が紡ぐ、素晴らしい絵を是非味わって欲しい。
2人の本当の歌心が伝わり、人生の色合いを感じさせてくれる素敵な機会になるのは間違いありません。

LUCEではジャズだけでなくもっと広いジャンルを聴けそうです。歌の持つ力、音楽の持つ瞬間的な科学反応の素晴らしさが味わえる価値あるライブですよ。

是非お聴きのがしなく!!

ドラムス鹿庭弘百とベース宮本吉朗も加わります。

場所:エアリーレストラン <a href=”//airyrestaurant-luce.com/default.aspx” target=”_blank”>LUCE</a>
午後6時半より スペシャルディナーとワンドリンク付6000円
香川県高松市丸亀町1番地1 丸亀町壱番街4F 電話087-822-2203
体にやさしい「和フレンチ」、見て美味しく食べて美味しく、そして身体と心に優しい料理とグッドミュージックをご堪能下さい。

石川早苗プロフィール
5/11生まれ、おうし座・O型。千葉県出身。愛称はSanny。

さまざまな音楽活動を経て、2003年秋、
Sonny Rollins 『Saxophone Colossus』のMax Roachのドラミングに衝撃を受け、ジャズに開眼。
さらに『Dinah Washington with Clifford Brown』を聴いたとき、自分の探していたもの、やるべきことはこれだと確信し、
翌04年7月にはそれまでの活動をすべて辞め、心機一転、ジャズヴォーカリスト・丸山繁雄に師事。

3ヶ月後には六本木Bird Landでジャズ・ヴォーカリストとしての初ステージを踏み、
翌05年1月には、新人ヴォーカリストの登竜門ともなっている代々木NARUの「第12回ボーカルオーディション」に合格。
都心・近郊のジャズ・スポットを中心に、活動範囲を拡げながら日々精力的にライブ活動をおこなっている。
07年11月には「第2回さいたま新都心ジャズボーカルコンテスト」にて歌唱賞を受賞した。

2007年8月22日にデビューアルバム『Feel Like Makin’ Love』をポリスターレーベルよりリリース。
『JazzLIFE』、『SwingJournal』、『CD Journal』等の情報誌やジャズ情報サイト『Jazz Page』などのレビューで大御所評論家より
「輝ける新人(岩波洋三氏)」「新人としてのすべてをクリアした期待の新星(市川正二氏)」などと絶賛された。

その他には06年、ハモンドオルガン・ピアノ奏者の伊原康二の2ndアルバム『JACK IN THE BOX』(ポリスターレーベル)に参加。
アルバムのラストを飾るバラード「Blame It On My Youth」を歌い、『Jazz Page』のレビューで
「石川早苗の情感あふれる歌い口が特に印象的」と数多くの参加ミュージシャンの中から名指しで称賛された。

伸びのある艶やかな声はときに力強く、ときに甘美であり、
ストレートでエモーショナルな表現と体全体から湧き出るグルーヴ感は人の心を熱くし、優しく癒す。

将来を嘱望されるヴォーカリストである。

橋本 信二  Shinji Hashimoto / Guitar

東京都台東区出身 / 1948年1月9日生

高校時代より、ロック、歌謡曲、グループサウンズの音楽に親しみ、プロフェッショナルとして演奏し始める。その当時は、グラント・グリーン、ジョー・パス、 ソニー・スティットを好んで聴き入り、その後、ジョン・コルトレーン(ts)を聴いて深く感動を受ける。

70年代後半より本格的にライブハウスで活動を始め、ジョージ・川口(ds)、植松孝夫(ts)らと共演。 その後、 音楽学校にて10年間ギターを教えながら自分がどういう音楽を奏でればいいのか、その答えを見つける。常に「自分の歌」を余すことなくギターで奏で上げ、繊細かつエモーショナルなプレイを聴かせてくれる。

現在、都内のライブハウスを中心に活動を展開。また1999年、高田馬場に Blues & Jazz の店 『Gate One』 をオープンさせ、こちらにも自己のカルテットやトリオ等で出演している。

2010年3月16日

4月6日 RELAXING FUNKY JAZZ NIGHT 杉本篤彦リビングルームライブ

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さてもう一人の素晴らしいギタリストがやってきます。
今、ジャズシーンでもR&Bシーンでもそれぞれ一流のミュージシャンたちにファーストコールを受ける杉本篤彦さん。彼の不動のオリジナリティあふれるギタープレイがミュージシャン達の何かを刺激するのだろうか・・・?ソウルミュージック、R&B、ジャズをベースにしたオリジナルサウンドとピックを使わないオリジナル指奏法「ツーフィンガー・ストローク」による強力なドライブ感と歌い上げるソウルフルなギターは凄いですよ。
今回はいよいよ高松のロック、フュージョンの殿堂「グランドファーザーズ」にてリビングルームライブが行われます。
自宅のようなリラックスした雰囲気の中、音楽の自然な展開を楽しもうというライブ。新しい空間はとても魅力的ですよ!
ジャズベーシストの宮本さんも最近はファンクに目覚めました。
ジャズの歌心がワイルドにはじける様、是非見に来てください。
4月6日火曜日 20時開演 2500円+ワンドリンクオーダー
香川県高松市常磐町1-6-4 B1 グランドファーザーズ
087-837-5177
ギター 杉本篤彦ベース 宮本吉朗
ドラムス鹿庭弘百
プロフィール
杉本篤彦(ギタリスト、作・編曲家)
東京都出身。高校、大学、実業団とアメリカンフットボールの選手とし
て活動した後、23才より音楽活動に入る。現在まで17枚のリーダーアルバムをリリース。2008年、R134をドラマー大河原亮三と結成、コロムビアミュージックエンタテインメントより通算17枚目のアルバムとなる「Black&Blue」をリリース。同年 ADLIB誌の国内ニュースター賞を受賞。
ソウルミュージック、R&B、ジャズをベースにしたオリジナルサウンドとピックを使わないオリジナル指奏法「ツーフィンガー・ストローク」による強力なドライブ感と歌い上げるソウルフルなギターは音楽各誌他で高い評価を受けている。 作・編曲家として「アイリスオーヤマ」東レ・アイリーブ」他、多数のテレビCMソングも手掛けている。NHK「首
都圏いきいきワイド」でのライブ生中継、TBSドラマ「愛なんて
いらねえよ、夏」などテレビ番組への出演の他、湘南ビーチFMで
のパーソナリティー、ギターメーカーのギブソンやトーラスコーポレー
ションとのエンドースメント契約、ヤマハミュージックメディアより教
則本「厳選 決まるジャズギター定番名曲」を出版。
 鹿庭弘百
東京在住時よりジャズクラブにて演奏を続ける。益田幹夫、鈴木勲、ヒロ川島、若林稔、など共演者多数。
高松在住。
宮本吉朗
学生時代よりベーシストとして活躍。
高松ジャズユニットを率いる名ベーシスト、暖かくよく歌う骨太なプレイには定評がある。

2010年3月15日

ダニエルコフリンの響きと波動スピーカー

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試聴ルームspace Ariaに来たダニエルコフリン、彼が音楽に求めるものは響きです。
一般的なチューニング「調律」ではなく、オープンチューニング(どこを押さえてなくとも既にコードになっている)を使う彼のギタープレイは誰もが美しさを感じます。そこには開放された弦が伝えてくれる豊かな響きがあるから、・・「響き」のある音には特に敏感です。
波動スピーカーで聴く音楽に「凄い!」「立体的、コンサートにいるみたい!」と感嘆してくれました。
ギター好きの彼に「押尾コータロー」「STINGとリュート」などを聴いてもらいます。「ついそっち(スピーカーの方)を見てしまう、本当に居るわけじゃないのに・・。」「もっと聴いていたい・・。」真摯な彼のコメントは大変うれしかった。
ついに一緒にギターを弾いて楽しみ始めたのでした。