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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2009年3月16日

音楽の物語 秋山一将さんと本田珠也さんに感じるもの

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静岡でジャズクラブをやっている友人からの情報がきっかけで昔の仲間、素晴らしいギタリストで最高にハートフルな秋山一将さんの活動を久しぶりにのぞきました。
元気な様子、照れた笑い顔が思い出されます。
秋山一将さんや共演するドラマー本田珠也さん。
なぜこの人たちに魅力を感じるのかのヒントはこの本田珠也さんの文章で・・。
以下抜粋です
物語とは、理論的や科学的では説明のつかない、ある意味想像の世界。
人間が奥底に持つ、本質~魂(ソウル、スピリチャル)~と言えばいいか。(今ならカウンター席で行けるもかも。)
これはいくら教えられて教わるものではないし、ましては勉強して得るものではない。
物語を信じるしかない。ただひたすら。
信じることによって、魂が赴くままに・・・耳が、指先が、目が、脳が・・・頭のてっぺんから、足のつま先まで、
すべての部位が感ずるはずである。
(もちろん物語(想像)ばかりではなく、リアリティー(知識)も必要である。この2つを振り子に乗せてバランスが悪かったら、振り子はスイングしない)
音楽上の、上手い下手の格差などない。そしてたいした問題じゃない。
やはりそこに物語を感じるものが、音を奏でた時に自ずと、聞き手の心を揺さぶるであろう。激しく。時に優しく。
世界中のドラマーがヴァ-ジル・ドナティーだったら、どうする?世界中のサックスがアルバート・アイラーだったら?
世界中のピアノがホロビッツだったら?そんな世界なんて、たいしてオモシロかーない。
そこにエルビンやミルフォード・グレイブスがいたり、ケニーGやコルトレーンがいたり、マイルスがいたり、ポール・モーリアがいたり・・・。
そして僕らや、世界中の音楽家。アマチュアも含め。
いろんな人間がいて、いろんな音楽を想像(創造)する、情報を発信する。エネルギーを放射するのは、当たり前。
ただ最近思うのが、下手なやつのほうが、一生懸命やってて何か”グッ”っと来るものを感じるが、
上手いやつは仕事憶えちゃうと、小手先だけでやるでしょ?演奏。
だからそーゆーやつは全然”オーラ”を感じないよ。まったく。(そーゆーやつ見ると、引っ叩きたくなるよね)
それと、ただリアリティーばかり追求してる硬い音楽は、疲れるし、飽きる。(最近はそうゆう傾向にあるように思う)
(個人的には上手いやつ聞いても、この先ちゃんと戻ったり、まあ、いろんなことハズさずキチッと叩くから、
予測がつくので、面白くない。だから最近の僕は、フリーフォームにすごく興味がある)
音楽上の上手い下手とは、聞き手の氾濫した情報にあるのでは?。
(演奏する側の要因もある)そしてある意味、一方通行で、どこまでも直線である。
しかし演奏側に信じる心があれば、無限に広がる音宇宙(空間)があるので、知識の世界。1+1=2で結びつけるのは、不可能なのである。
心の声
(だっているだろう、あーだこーだウルサイ客。あれは音楽を情報で捉えてる、血の通ってないロボットだ!俺にとっては弊害なんだよ)
例えば、アフリカの原住民。
ピグミーやコンゴ、スーダンやケニヤ等の音楽~サウンド~(もうあれは言葉だけど)をいくら評しても、
論じても、無駄なのである。
なぜなら、アフリカ多数のいや、世界各国の民族から発せられるモノは、何かそこに証明することではなく、生活の中の物語。
すなわち、自然の理として、受け止めているのです。
結局、物語を語るには、自分の言葉で語らなければ、始まらない。(これが一番難しい)
語ろうとしないから、それが言葉としてならない。意味のないものになってしまう。
そんな意味のないことを毎日繰り返し行っても、やはり意味はない。
「じゃあそんなこと言って、お前は意味のある生活を毎日キチッとおくっているのか?」と、問い詰めたくなるでしょうが、
僕なりには毎日~意味のある生活を~実践するように、努めようと努力はしています。(かなり弱気)
まあその意味とは、人間一人一人違うので・・・。
以上本田珠也さんの文章より抜粋
との事、ハートのあるなしってなんだろう・・?
是非高松に来て欲しいな。

2009年3月14日

YES WE CAN 勇気の行方

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アメリカは人種のるつぼ。皆が自分のアイデンテティだけでは可能性を感じられず、理念や夢に自国の使命感を重ね合わせてきた。
その壁を取り払っていくエネルギーの原点を認識する力がオバマ大統領の選出につながった。
今は現実的には大変だと思うが、「どうせだめだよ」という現実主義に対し「YES WE CAN!」が勝利したこと、世界の多くの人々に感動を与えたことは事実だ。
世界中が不安を覚え、これまでの自己のアイデンテティだけでは自信が持てなくなってきた時、自由を尊重しながらも、つながる事に夢を
たくした変化は大きいと思う。
APバンクというミュージシャン小林武史や坂本龍一などが運営するNPO環境保護団体が融資した民間会社が活力を得ている。
音楽、共鳴、人がなにかを伝えたい気持ちが生み出す力が、今後担うものは大きいと思う。
オバマはグリーンニューディール政策を掲げています。素晴らしいことです。

2009年3月13日

ベーゼンドルファーと波動スピーカー

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先日、波動スピーカー1001とエムズシステムアンプをセットでお求めいただいたN様ご夫妻。
最初に試聴ルームSpace Ariaにいらしていただいたのは、奥様がある場所で出会い、ほれ込んだあのオーストリアの名門ピアノ、ベーゼンドルファーを録音したCDRをこのエムズスピーカーで聴いてみたいとの目的でした。ご本人もチェロを演奏なさるN様はCDRの音がスピーカーを通して流れた瞬間、目を見張られました。
「あの音だわ!凄い!」
2度ほどいらっしゃって、ご夫婦でお持ち帰りになったエムズスピーカー。
「スピーカーの周りを離れたくないほど素晴らしい。あのピアノが家にあります。愛犬が音に反応するんです。大げさかもしれませんが、人生でこのスピーカーに出会ってよかった。」と絶賛していただきました。感動はつながっています。
本当にうれしいコメントをいただいたN様。
波動スピーカーで豊かなミュージックライフを過ごしていただくこと、願っております。またいつでもSpace ariaにいらしてください。

2009年3月13日

ダンス アゲイン

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いつもお世話になっているリビング新聞のお誘いでディスコに行きました。何年ぶりでしょうか・
昔東京では、よく踊りに行った時代がありました。まわる照明のなか、好みの曲がかかると、よし踊ろう!と席をたつ、ときめく瞬間。
時の止まった空間。
ガールフレンドや友人たちの幸せそうな横顔を見るのは良い気分でした。
外人の友人などは深夜でもレッツゴーとパワフルでしたね。
お立ち台とかが流行る前だったような気がしますが・・。
六本木に「未知との遭遇」のUFOのように照明の高さが移動することで有名だったトゥーリアというディスコがありました。そこで、あるイベントの発表会の音楽を担当したことが縁で、何回か格安で入場させてくれたことがありました。
ニッポン放送のMさんと仲間たち何人かで踊った翌日の夜、そのディスコの照明が落下し、多くの人々が死傷しました。
自らの幸運を感謝したと同時に、時代にうすく陰が差し込んできた印象がありましたね。
昨夜は・・。
やっぱり年取ったからな、なんて思っていたのは最初の5分・・・。
好みの曲がかかると・・・
踊ってしまいました。足はステップを忘れてはいなかったのです。
あーあー。

2009年3月13日

演奏家のいない演奏会@クリスタルドーム

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先日町づくり会社のスタッフの皆さんの企画で「演奏家のいない演奏会」をドームで行いました。ほぼ中央に設置した「波動スピーカー」で川井郁子、コステロ、トニーベネット、ブランフォードマルサリス・・・。
4方が全て開かれた通り、屋外の交差するドームでしたが、実に良い音で空間を満たしてくれました。
2階のショップの知り合いも「上の方まで音は響いていたが、まったく耳障りでなかった。本当の楽器で演奏しているようだった」とうれしいコメント。
響きは人の心に共鳴します。

2009年3月11日

小曽根真と波動スピーカー

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小曽根真トリオの最初のCDのなかの1曲。
ウオーレス・ルーニーのトランペットが美しい「MIST]。
リリシズムと孤独と愛と・・。
素晴らしいバラード。
この曲は「演奏家のいない演奏会」で取り上げても皆さん感動していただける。
JAZZで素晴らしいと思うときは展開が自然でいてどんどん盛り上がって開放して行く時。
そこには「うた」がありますから・・。
この曲は波動スピーカーの繊細さをジャズで表現してくれます。
ピアニシモにも響きがあります。

2009年3月9日

デオダートと波動スピーカー

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このDeodatoのLove Island,昔から良く聴きました。
ブラジル出身のこの素晴らしいコンポーザー、プロデューサーはクラシックの「ツァラトゥストラはかく語りき」などのヒットで知られるが、レコード会社を移籍後発表したのがこのCD。結構好きなのです。
San Juan Sunsetのフェンダーローズのイントロ、リラックスした雰囲気はたまらない。
波動スピーカーで聴くこの曲は夕暮れの空気感が見えるようです。
雰囲気がある、空気感がある・・。こういうサウンド、波動スピーカーから伝わってくるものは特に凄いです。

2009年3月8日

波動スピーカーとホスピタル

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五感で患者をもてなしていくこと、笑顔、あたたかさ、しなやかな音楽などヒューマンなアプローチをフィロソフィーとする素晴らしい病院、附属三宅リハビリテーション病院。
患者の皆さんの治療と同時に、地域にとって癒しの空間が生まれています。
洗練された吹き抜けのロビー、入ってすぐの水槽の上に波動スピーカー1001がセットされ、エントランスを入った瞬間音楽が緊張を和らげます。
ダイナミックな空間の2F、廊下まで柔らかなボサノヴァ、クラシック、ヒーリングミュージックが穏やかに満たします。
多くの患者さんから「先生癒されます!」と、スタッフの方がたからも「とてもよい音!」と喜ばれているようです。
とてもうれしい。ご紹介させていただき本当に良かったですね。
良い音が人々に届く勇気をもらいました。

2009年3月7日

街角に音楽を@高松 ヴィオリア 武内 貴美子

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セレモニープレーヤーとしての活動のかたわら、
地元中心にヴィオリラ演奏家・ヴィオリラ教室講師として活動中。
~ヴィオリアとは・・・~
大正琴の作りをヒントに、弓で演奏できる21世紀生まれの弦楽器。
弓で弾けば、バイオリンや胡弓に似た音色。
指でつま弾けば、ギターに似た音色。
ピックではじけば、大正琴本来の音色。
高松にもワールドミュージックが芽生えています。
どんどんどんどん触発されていろいろな世界ができると素敵ですね!

2009年3月3日

アナウンサーさんと波動スピーカー

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とてもありがたいことに、このスピーカーを聞いた方のご紹介で、続けてメディアの取材を受けました。
毎日様々な現場の雰囲気を言葉に乗せて、形容する五感の研ぎ澄まされたベテランアナウンサーさんたち。
RNCラジオの白井さんは「凄い!体が音楽に包まれて浮いているみたい」「目の前に歌い手さんが耳元で歌ってくれている!」と・・・。//ameblo.jp/miyuki-dayo/archive-200902.html
FM高松の「四国夢中人」の取材スタッフは「コンサートホールみたい」「凄い感動」「心に響く」「業務を忘れる」と絶賛してくれました。
うれしい!年齢もなにも関係なく響くのですね・・。
皆さん有難う。
「四国夢中人」は3月24日からオンエアーされるようです。よければ覗いてください。//www.muchubito.com