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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2010年2月7日

演奏家のいない演奏会 in サンポート高松

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今月2月20日(土)には再び三浦社長のナビゲートの公式「演奏家のいない演奏会」を行います。
多くの方がたからの要望もありましたが、今の閉塞の時代にもっと多くの方がたにこの音に触れていただきたいからです。
良い音とは「気持ちの良い音、音楽の情感やハートが伝わる音」ということです。
先日キャスターの小倉智昭さんにもTV番組内にて、「音楽のみならず、テレビの音環境も劇的に変えてしまう、空間を変えてくれる」と大絶賛された波動スピーカー。
今回はずばり高松の「音楽ホール」に響くわけです。
まさに音楽のエネルギーが満ちているこの広大な「サンポートホール高松 第一小ホール」の空間を「オーガニックで命を持つ音」が包みます。
日本では始めての映像と波動スピーカーのコラボレーションも予定されています。
広大なホールで波動スピーカーがどういう響きをもたらしてくれるのか、とても楽しみです。
お誘い合わせの上是非おいで下さいね。(200名定員)
日時:平成22年2月20日(土)13時開場14時開演(約1時間)
場所:サンポート高松小ホール 高松市サンポート2番1号
問い合わせ:space Aria087-851-5855
予約:FAX 087-821-2016
   メール info@aria-music.jp
   お名前、人数、FAX番号、連絡番号、ご住所明記の上
予約書式://www.aria-music.jp/100220ensoukai.pdf
入場:無料

2010年2月5日

ドコデモの命の音

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生の音、生の響きの力があります。
それは心の奥に響く魂とでもいうべき力です。
これが表現者の最も伝えたいものです。
波動スピーカー、ドコデモはこの点でこれまでの音響システムとは違うジャンルだと思います。
TVの音、旅ドキュメント、コンサート、ドラマ、素晴らしいです。

2010年2月2日

その場の空間を感じられるということ ドコデモ

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DVDやTV番組を波動スピーカーの「ドコデモ」で観るときにもっとも感じるのは、その気配、空気感です。
これまでのホームシアター、5.1chでは音の発せられる場所や強さ、どこから音が自分に向かっているかは感じられました。
しかし、響きを生むことのできる「波動スピーカー」の凄さは耳に優しいのにその気配や伝わってくるエネルギー(生命感)です。
「ドコデモ」の音はその場に映像の中の場が出現するような感じ、凄いです。
例えば「グラディエイター」というリドリースコットの映画では最初の先頭シーンで、弓の音、剣が触れ合う音などまさにその場に居合わせるような空気を感じる事ができます。特にその後の「馬車の中の気配」などは,きしみ、空気の振るえ、会話のニュアンスなど俳優の演技の芯にあるものが伝わってきます。俳優2人の秘密の空間にまるで居合わせるような素晴らしい感覚が生まれます。
マイケルの「This is it」もそうです。
リハーサルの現場、ダンサーやミュージシャンの会話、現場ではマイクを通していたとしてもその場に感じられるマイケルのボーカルのエネルギー素晴らしさ、ステージのタップの音など。
波動スピーカーで聴く音楽もそうですが、音楽家、俳優、彼ら表現者が伝えたいとしているその最も重要なソウルが伝わってくる。そこが僕がこの波動スピーカーに惚れ込んだ理由です。
是非体験してみてください。

2010年1月31日

ツルカメ食堂さんからのコメント 波動スピーカー

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ツルカメ食堂さんからうれしいコメントが来ていたのを発見しました。
ご紹介おそくなりごめんなさい!!照れます!
「先日は、ご来店頂きありがとうございます。 頂いたボサノバのCDツルカメによく合ってとても心地いいです。 波動スピーカーが鳴って無いとツルカメ食堂じゃない。今では、お料理とお客様の会話と音楽とが全てが一つになって心地いい空間が存在してる感じです。 古民家のちょうど真ん中が、スピーカーの場所です。お店全体を、あったかく見守ってくれてる。そんなところが鹿庭さんと同じです。先日色々お話して、すっかり鹿庭さんのファンになりました。 また、ゆっくりと同じ時間を、スピーカーと一緒に共有できればと思ってます。」

2010年1月31日

マイケルジャクソン This is it と波動スピーカー

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マイケルジャクソンの最後のリハーサルを収めた映画「This is it 」のDVDを波動スピーカーのサラウンドシステム「ドコデモ」で観ました。
僕はあの映画を六本木の大きな劇場で3回観ましたが、「ドコデモ」で接するあのリハーサルの現場は映画館以上の息遣いでした。
あくまでこれは個人の感想ですが、マイケルを含めた人々が本当に生きてそこに存在していて、そのやりとり、ライブの音などが素晴らしかった。まさにその現場に居合わすことができたのです。
改めてこの波動スピーカーが真に音楽的なこと、生命を感じさせることに驚嘆しました。
体温を持ったマイケルが愛しく、あっという間に観終え、最後の「マンインザミラー」のあのポーズで再び大きな感動を覚えました。
ありがとう。マイケル。

2010年1月28日

ベーゼンドルファーピアノの音と波動スピーカー

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space Ariaを開いてから早い時期にご自分であるCD音源をお持ちいただいたN様、生のベーゼンドルファーのピアノの音にあこがれてそのCDをかけたとたん「うそ!あの音」と驚いていただき、数日後に1001とエムズアンプをお求めいただきました。
その後も「本当にこのスピーカーに会えてよかった」といつもうれしいコメントをいただいています。自らもピアニストのN様、「この音をもっと多くの人に聴いていただきたい。だって人生にこれがあるとないとでは全然違うもの!!」と・・。
本当にうれしいですね。
写真はN様宅です。
「写真はうちの波動スピーカーに煉瓦を敷いたところです。低音は苦手?とか話に出ていましたが、コントラバスを指で弾く音もライブさながらに響かせてくれます。波動スピーカーの実力に再び感動です。」        

2010年1月23日

曽我部恵一さんと波動スピーカー

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今日は昼の木村さんとの演奏を終え、夕刻から曽我部恵一さんのCDを聴いています。
先日あるレコード会社の方に会った時、曽我部さんの話になりました。
「あの声は素晴らしい!」・・。印象的に語ってくれたのです。
彼の書く歌詩の様々なニュアンスと同じく曽我部さんの声は多くの表情や感情を伝えてくれます。
歌心があるから当然ギターのアドリブソロも素晴らしいです。
オリジナリティに彩られた実に多くの風景がたった一つの「言葉」の裏側にも込められている。
夕刻から隣の試聴ルームから聞こえてくる波動スピーカーの曽我部さんの「うた」・・。まるで彼がそこで歌っているようで、音楽の向こうにある光景が見えてきます。
涙がでそうに切ない「遠いあの日」がよみがえってきます。

2010年1月23日

曽我部恵一さん in umie

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umieで行われた曽我部恵一さん率いるサニーデイサービスのライブに行ってきました。
自ら作詞作曲をして、自らアレンジしてライブの場で人々に最大の想いを届ける・・。シンガーソングライターから発せられる「うた」の力はそこが素晴らしいのですが、だからこそミュージシャンと聴き手は裸の感性がぶつかり合い、相性もはっきりします。
僕は繊細さとロマンチズムと、そして強さを持つシンガーソングラーターが好きです。
希望と悲観、喜びとせつなさ、大きな炎とローソクの灯火、その中間に横たわるロックンロールというロマンチズム。こんな震えるハートが好きなのです。
曽我部恵一さんの歌にはそれがあります。
僕より若いリスナーたち。「はっぴいえんど」などにわくわくした昔の自分を思い出しました。

2010年1月23日

木村純さんと波動スピーカー

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20日にやってきた木村純さん、久しぶりに会うとホッとします。
「ああ こうやって音楽を捉えていていいんだ」という「あたたかさ、自然体」のようなものが純さんにはあり、とても安心するのです。
「鹿庭君、今度気軽に高松に行くけど、あのスピーカーで試してみたいことがあるんだ。あれでギターの音を出してみたいんだ!」と話があったのは去年のことでした。以前から波動スピーカーを絶賛してくれ、波動スピーカーをスタジオに持ち込んでのAriaだけのCDも録音してくれた純さん。(お求め頂いた方へのプレゼント)
今回のツアーではトライアルで各会場で1001Mを使用してみました。
ソロギターは純さんの原点。従来のPAの音と違い、アンプを通さない、楽器としてのギターそのものの響きがそのまま音量のみ増幅され空間全体に広がります。
ライブの会場のどこにいても純さんのギターの生の豊かな音色や空気感が感じられ、皆さん本当にいい音と感動していました。
MC、歌も、そして事前に録音したCDにその場で別の演奏を加えるオーバーダビングも。
全ての音がエムズシステムの波動スピーカーの響きで人々に届き、耳疲れのしない自然な音の場となりました。
純さんの優しい美しい音色がまるですぐ近くで奏でられているように会場のどこででも感じられる。波動スピーカー恐るべしですね。

2010年1月18日

曽我部恵一さんの声 

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お世話になっているumieの柳沢さんから曽我部恵一さん率いるサニーデイサービスのライブの案内がありました。
僕はもとより「はっぴいえんど」フリーク。それまでは洋楽志向だった中学時代を経て、日本の音楽にはまったのは高校の寮時代、青森の鈴木君に聞かせてもらった「はっぴいえんど」「ゆでめん」からでした。
今その理由を考えると、どちらかというと当時、周りの多くの同級生と違和感があった僕にまさしく通じるある種の繊細さやシャイネスが、強い音楽の上で歌われていたからです。
微妙で多色な感性が見事にPOPなメロディの上にあったからです。
曽我部恵一さんの声にも僕はそのようなストーリーを感じます。
素晴らしい声、歌詞、メロディと思います。
演奏家がこのような「歌」を内在するとき、爪弾くひとつのギターのメロディでさえ「音楽」になります。
全体の音楽がその向こうに存在しているからです。
このようなミュージシャンがこの微妙な感性の香川に生まれていたのですね。
楽しみな金曜日です。