波動スピーカー・エムズシステムで音の感動を楽しむなら【Aria】

壱番街の紀伊国屋さんのインストアライブでシカゴプードルという関西のバンドがやってきました。ＰＡ手配のお手伝いをさせていただきました。
アコースティックのにおいとロックのスピリットを持つ昔のＰＯＣＯみたいな素敵なバンドでした。ソフト、グッドハートな雰囲気のなかにビート感やグルーブが力強く、魅力一杯の彼ら、メジャーデビューしたばかりとのことでしたが、活躍を祈っています。
みなとても人柄よさそうで、ドラムの子とはつかの間だけどドラム談義をしました。エルビンジョーンズ好きとか、本田珠やとか、しぶいね。
ギターもファンキーで格好よかった。
また来てくださいね。

さて、いよいよ９月にはあのＭＯＤＥＡ（モーディア）がやってきます。
ワールドベースボールクラシック、ＦＩＦＡワールドカップ、世界フィギュア大会選手権など国際的な舞台から、一流ブランドのパーティなどに引っ張りだこのＭＯＤＥＡ。
今、連日TVその他で彼女らの音楽を耳にしない日はないほど、現代的な魅力を持つMODEAのサウンド・・。都内大手輸入CDショップでもヒーリング、リラクゼーション、ワールドミュージックなど４ジャンルで同時１位という快挙を成し遂げています。
「癒し」とともに、聴く人がもともと持つ「パワー」をも喚起させる・・、女性がCD購入の半分を占めるという理由がここにあります。
もともと音大出身、それぞれが数々の受賞歴をもつ素晴らしい実力に加え、クラシックからクラブシーンまで多くのジャンルを多様にこなしてきたキャリアの深さ・・。
その強力な３人が集結し、新たなワールドミュージックに挑んだのがこのユニット。
去年末、ブレーク前に壱番街で演奏してくれたMODEAはその後ミュージカル出演や各種コラボレーションでますます評判を呼んでいます。
ブルースアレイなど都内ライブのチケットは即日完売、のこのサウンド、なんと９月１３日にサンポートホールでその響きを感じていただけます。
ＣＤとまた違う彼らのライブ、迫力のダイナミックアコースティックサウンドで大きな感動に包まれること、間違いありません。
是非おいでくださいね！！　
日時：２００９年９月１３日（日曜）開場１３：００開演１４：００
場所：サンポートホール高松・大ホール
ペア券：前売りのみ４０００円
シングル券：前売り２５００円　当日３０００円
お問い合わせ：鹿庭までよろしくお願いいたします→良いお席がございます

ツーフィンガーピッキングの素晴らしい音色がスピークローに届きました。
多くのジャズファン、ギターファン、僕や宮本さんの友人の方がた、いらしていただいてありがとうございました。
ファイト一発のアドリブ演奏で、僕らも参加、ソウルフルなライブ、お楽しみいただきましたでしょうか？
次の日はラフハウスでのワーク＆ライブ。
教則本を書くほどの理論でギターの教え方も最高、ライブ後もえんえんとワークは続きました。
今回は残念ながら壱番街はありませんでしたが、杉本さんお疲れ様でした。

日曜は「わら屋」でみんなでうどんをつついて、また壱番街ドームへ。
前日より多くのお客様で素敵な街角ライブとなりました。
スティックはうるさいとのことで、僕は竹バチでのプレイ、・・でもまだうるさかったですか・・とほほ。
前日よりリラックスが加わったライブで、早苗ちゃん、若ちゃん、宮本さんも絶好調。「鹿庭さんが一番楽しそう」と誰かさんに言われたが、お客さんも楽しそうだったでしょう？
ライブ後は車椅子に乗った高齢の婦人が「はなみずき」で涙が出た、ありがとうとかけよって来られました。
まちづくり会社の皆さん、LUCEの石原さん、そして何よりベース演奏含めいろいろサポートしてくれた宮本さん、ありがとうございました。お疲れ様！
夜は瀬戸内の味に歓喜の二人でした。

さていよいよ２人のグッドミュージシャンがやってきました。
夜カフェのセッティングのため手が足らず彼らはタクシーでドームまで・・。
聞き覚えのある若林さんのピアノがドームに響いたとたん奇妙なうれしさに包まれました。石川早苗ちゃんの声もパワフル。
とてもなじみやすく素直なジャズに街行く人々が足を止めます。
僕のドラムと宮本さんのベースで後半はカルテット。
夜は素敵なLUCEでディナーライブ。いらしてくれた皆さんからは大変多くの感動の声をいただきました。
体全体が楽器のようなSANNYの声、そして無限の歌心、表情豊かな歌は心にどんどん届いてきます。
ドラマーの僕は彼女のリズムに脱帽、「はなみずき」には涙したという人もいました。
若ちゃんも全開、どんどんドライブします。
後半は僕と宮本さんが参加、最初は緊張気味だった宮本さんも「サマータイム」ソロでは炸裂、すっかり打ち解けていました。
忘れられないディナーライブになりました

素晴らしいパーカッショニスト小松玲子さんが子供たちを中心にしたワークのために一日だけ高松に帰ってきました。
東京芸大の恩師と繰り広げられるリズムの競演に聞き惚れます。
ポリリズムが多用された難解な曲ですが、さすがの演奏で皆さん音楽を受け取ります。
あんな崩し方は僕は勘でやるだけ。チャンと音符にのっとったリズムには確実な安心感があります。
恐るべし小松玲子さん、またご連絡くださいね。

2週続けて来高してくれた2人のミュージシャン。
大竹英二さんはハーモニカ世界チャンピオン、とにかく「うた」が強烈に届いてきます。壱番街ドーム、ヨンデンプラザサンポート、夜の
umie、それぞれの場所でそれぞれのお客様を見極めながら、一生懸命探りながら精一杯の想いを届ける。凄い腕前を魅せてくれました。
高松にいるハーモニカの友人も駆けつけ、楽しい会話がはずみます。
金沢のイベントと東京のさえきけんぞうさんとのライブの狭間に是非と来高してくれた田ノ岡三郎さん。
真摯な音楽への姿勢、響きの中にある世界観、パッションと静寂、素晴らしい音楽性でした。
広い音楽性が多くの大物ミュージシャンにも呼ばれる理由でしょう。
夜のumieでは田ノ岡さんをたずねて児島よりなんとロンドン帰りのタップダンサーが・・・。
素晴らしいセッションが実現しました。
音楽は繋がっています。
思いやりがあり、そして真摯な2人のミュージシャン、ありがとうでした。また会う日まで！

一ヶ月に及ぶ街クラシックが終了しました。
最終日はドームにてオーケストラと三味線のコラボライブ。
演奏者、お客様、一体となった見事な空間ができあがりました。
三味線とオーケストラの「ラプソティ　イン　ブルー」最高でしたね！
瀬戸フィルの演奏者さん、いらしていただいたお客様ありがとうございました。スタッフの皆さん１ヶ月間お疲れ様でした。
街の魅力の余韻が人々の心に記憶されていくこと、願っています。

今夜は焼き鳥屋ポチにて高松ジャズユニットのライブでした。
楽しかった。
Ｏ先生のドラムもとても音楽的でした。
ベースの宮本さんとはこの夏２つのライブが続きます。
音楽もハートが全て！東京からやってくる大評判のボーカリスト石川早苗ちゃんと素晴らしいピアニスト若林さんとジョイントのＬＵＣＥスペシャルナイト、杉本篤彦さんとのトリオ、かなり自由なセッションになりそうです。
僕も創造的に臨もうと思います。
是非いらしてくださいね！
お申し込みは０８７－８５１－５８５５かinfo@aria-music.jpに！

街になじんできた音楽家、スケジュールを探し演奏場所にかけつけるファン、その自然な風景に安心感をもって寄り添う通りすがりの人びと、近所の商店スタッフ、要領を得た関係スタッフ・・・。
確実に街の新たな価値が育ってきました。ずっと続けてきた音楽、アート、フードのイベントがベースとなり、1ヶ月のクラシックのお祭りはとてもリマーカブルなピリオドとなりそうです。
響きのある街、訪れたお客様には届いたはずです。
今週は弦楽四重奏と金管五重奏・・。
中学時代はブラスバンドに所属していた僕、金管五重奏の「家路」には涙が出ました。
三味線と弦楽四重奏の道成寺は想像以上のできばえ、来週のオーケストラとのジョイントが楽しみです。