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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー

Archive for '街角に音楽を'

2009年12月16日

伊藤大輔、神田サオリの時間

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ボーカルの、ともチャンのプロデュースした伊藤大輔君と神田サオリさんのセッションを見に行きました。
自由な大ちゃんのボーカルインストロメンツと神田さんのペイントのフリーインプロビゼーションは場の気配とあいまって素晴らしい時間でした。
音楽とペイントのふたつが同時進行することで、それぞれのアートに単独で人々が抱く概念が取り払われて行きます。
自由やボーダーレスを目指すアートの活動は一杯ありますが、そこにはクラシカルな素養をベースにした確実な力がないと軽いものになりがちです。
この2人の素晴らしいのはそれぞれの力が素晴らしく、世界観があって、ピュアーなことです。
是非また来てくださいね。

2009年12月16日

高松冬の大道芸フェスティバル

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さてこの週末はいよいよ「高松冬の大道芸フェスティバル」が行われます。
先日の秋の「高松大道芸フェスティバル」に続き、ロマンチックなクリスマスシーズン、丸亀町のB街区のオープンにもあわせまた魅力あふれるトップレベルの5組(今度はなんと総勢11名)が集結します。前回見逃した方も是非ご覧くださいね!!
19,20日の両会場はもちろんですが、19日シンボルタワーでの「高松市民吹奏楽団」の演奏の後も、見逃せない何かがありますよ!!
「ブラックエレファント」 サックスアンサンブル
トランペットとトロンボーンを中心としたブラス5人組。プロのミュージシャンとして幅広く活躍するメンバーが揃い、爆発力のある音色を奏でます。特にトランペットとトロンボーンは、屋外でも存在感のある音色で空間を包み込み、楽しさが溢れ出します。
「JIDAI」 ・ウォーキングアクト孤独なピエロが街をウロウロ。でも、楽しいはずなのになぜか儚げ…。サーカス団の馬車に乗り遅れた道化のピエロが、この街においてきぼり?それでもお気楽ピエロは、寂しさ隠して街で孤独に遊びます。
「 森田智博」ジャグリング 最高7つのボールジャグリングや、5本のクラブでのジャグリングなど、ワールドクラスの腕前を持つ。2007年には、ジャグリング世界大会ゴールドメダルの受賞歴を持つ。美しいスタイルで魅せるジャグリングショー
 「GチョコMarble」・アクロバットDuo 華やかでドラマチック、そして可愛らしい男女2人のアクロバティックパフォーマンス。ラブソングの音色に合わせて、緩やかに、情熱的に、ドタバタに、切れのある技とドラマをお届け致します!注目株です!!
 「プラノワ」ミュージックジャグリング ジャグラーとアコーディオン弾きが織りなす、青年と少女の妖しくも甘酸っぱい物語。切なさを感じるアコーディオンの調べにのせて、白い球が美しく宙を舞い、時の流れを緩やかに彩ります。ロマンチックな素晴らしいパフォーマンス!!
スケジュール
19日(土曜)丸亀町壱番街三町ドーム 12時~14時
   サンポート高松冬祭り デックスガレリア 13時半~17時45分
20日(日曜)サンポート高松冬祭り シンボルタワーデックスガレリア 11時半~15時半
    丸亀町通り 15時~15時半
    丸亀町壱番街三町ドーム 15時半~17時
*丸亀町の開催場所は状況により移動することがあります。

2009年12月4日

伊藤君子の歌心 

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全日空ホテルクレメント高松の 伊藤君子さんディナーライブに行ってきました。
16年ほど前、東京「ボディ&ソウル」で伊藤さんを聴いて以来です。
素晴らしかった!!
伊藤さんの素晴らしいのは歌のまん中にゆるぎない芯があること、。
モントルーやNYでも通用したのはそのオリジナリティでしょう。
JAZZという音楽は、特に海外へ行くとオリジナリティを求められるらしいですね。
誰か風ではなくその人の中に本物があること・・。
その人のパッションや創造性があること・・。
美空ひばりさんへのあこがれで歌に魅せられ、ジャズに転向した伊藤さんは歌うことへのモチベーションが凄いのではないでしょうか?津軽弁、東京、小豆島、NY、普遍的な音楽が輝きます。
バックトリオの大石さんたちも素晴らしかった。
お客さんを考えて分かりやすい選曲の中にも、アレンジや音楽性が魅力でした。
高揚した頭で波動スピーカーのKIMIKOを聴きます。
ライブと変わらない生きた熱が伝わってくるところ、さすがですね!!

2009年11月21日

umie jazz 杉本篤彦のハートウオーミングギター

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年末クリスマスの1週間前、「SOULFUL JAZZ」とも言うべき、ボディで感じるギタリストがやってきます。
木村純さんとのスーパーギターデュオで来高した時も、「umie」が大好きと言っていた杉本さん。今、ノリにノッテいますよ!
まるでNY(一度しか行った事ないけど)のロフトのような、リラックスした中にも科学反応がミュージシャンを刺激するこのカフェで、どんなサウンドが生まれるのか・・・?
もともとハートフルで、ジャンルにとらわれない杉本さんのギターに、2人のリズムセクションが絡みます。
この場所ならではの自由なジャズになることでしょう。
是非いらしてください!
日時は12月14日月曜日、19時開場20時開演です。
チャージは3000円ワンドリンク付きです。
北浜Alley umie  午後7時開場8時開演      
         3000円  
                高松市北浜町3-2北浜alley-h 電話087-811-7455   
翌15日にはラフハウスにてワークショップも行われます。ギターフリークは是非!
 12/15(火)
杉本篤彦 LIVE&WORKSHOP
19:00 OPEN
20:00 START
[料金]
前売¥1500
当日¥2000
※ともに1オーダー制

2009年11月12日

引田に響いたもの bando-band

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岡田名プロデューサーでした。
引田「かめびし屋」の一室で行われたbando-bandのコンサート。
古くからのよき物(製法)を現代の価値とし、見事に継続させてきた岡田社長らしく、大都市東京の枠にはまりきらないbando-bandと引田に古くから伝わる太鼓ばやしをコラボレートされたのです。
多くの方がたが集い、多くの印象を持たれたでしょう。
素晴らしい試みで、素晴らしい夜でしたね.

2009年11月8日

海の大茶会 路地の気配

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今日はマロンさんからお誘いいただいた「海の大茶会」、混んでますよと聞きながらも「直島」に向かいました。
以前は家族で早足で訪れたこの島、点心の順番を待つ間ゆっくりと本村を歩きます。
島の音、空気、そしてすれ違う人のまなざし、・・。人は他人が何かを気持ちよく感じているのを感じるのもうれしいものだな、と思います。
お茶席とはその何かを同じ場所で感じることの、人が人と出会うことの深さを教えてくれる場であることを再認識。本村の中の民家がお茶席の舞台、何か島独特の空気があります。
気持ちの開放した気配の中では皆が通じ合える・・・。来年の芸術祭の意味合いが体感できたのが、うれしかったですね。
高橋さんという島の観光ボランティアガイドの会長さんのお話を聞けましたが、アートが来て住民たちも皆いい顔になってきた、また、船に乗っていらっしゃる人たちは「心して」いらっしゃるのがいいんだという話が印象的でした。
人々の気配に猫たちは何を感じていたのでしょうか?
その後はミュージアムを歩きます。
人間の表現が自然や生活のなかにある。
音楽とかパフォーマンスというもので何かをお手伝いできるといいですね。

2009年11月6日

こゆみこ umie

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広島からやってきた「こゆみこ」のライブが友人のプリティさんのプロデュースで「umie」にて行われました。
癒し系の音ですが、おだやかなサウンドのみならず、各ミュージシャンのアドリブがうたっていて気持ちがよかった。
思いやりと繊細さと喜びのあるさわやかなステージでした。
プリティさんお疲れ様、「こゆみこ」さん来年の芸術祭にもきて欲しいですね。

2009年11月2日

マイケルジャクソン THIS IS IT

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六本木ミッドタウンではTokyo Midtown DESIGN TOUCHで素晴らしいデザイン集団「IDEO」の夢を叶えるデザイン展を見ました。人を見据えて、社会的な影響力を持つデザインが大いに感じられました。
NPOなどと組みECOをテーマとしたデザインが人間の視点で進められています。大きな時代の奔流を感じたあと、ヒルズのすごい映画館でマイケルジャクソンの「THIS IS IT」を観ました。
様々なゴシップの時期を経てのロンドン公演だったので、どういうマイケルがいるのかと思いましたが、ステージ上の「歌」と「ダンス」と「演出」に純粋に集中し続ける一人のアーティストがそこにいました。
最後まで「より良い表現」を求め続けることがマイケルの「THIS IS IT」!!
その瞬間の先に人々の境目を乗り越えるなにかを見出していたのでしょう。大変感動しました。
亡くなったマイケルもそして、地球上の全ての生き物もやがては同じ土、地球の一部となって次の子供たちの土台となるのです。
「あと4年で地球の環境の方向を変える!」彼の想いも確実にその一つです。

2009年11月1日

美しい音楽

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青山のジャズバードにてヒロ川島君たちのライブに加わりました。
彼等のジャズには美意識があります。
それは「美しいウタ」があるということです。
音楽がまだ自由で美しい気配を持っていた良き時代に僕たちは間に合った気がしています。
もちろん今でもそういう宝石のような音楽はありますが、少しでもそれらを感じることができて幸せな気がします。
自然で美しいもの、魅力を感じます。

2009年10月30日

BBBB 街角に音楽を@高松

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SWJOの阿部さんが指導する古高松小学校の吹奏楽部にニューオリンズスタイルの魅力あるBBBBが参加しました。
まさに地元と県外ミュージシャンのほのぼのとした交流、丸亀町壱番街ドームが多くの人々の交流で爆発しました。