2010年5月8日
祭り 讃岐国分寺太鼓
丸亀町とはずっと前から縁がある讃岐国分寺太鼓。
春の祭りにもくりだす。皆で太鼓を山車にのせ、道路をすすんでいく高揚感は心の奥を興奮させる。こうやって昔から人々は「心意気」というものを育んできたのだろう。
国分寺太鼓を初めて聴いたのは14年前、高松に帰ってすぐ。家族を連れ未知の生活に向かう気持ちと自分のオリジンを揺さぶられて涙が出た。
山車の中の子供たちは、頭上の太鼓の響きを「音の原風景」に持つ。大切な「安心の記憶」となるに違いない。生の響きにはそのような力がある。
綱引き大会、太鼓、笑顔。いいものです。
Posted: 5月8日, 2010 under 日記, 街角に音楽を.