2009年5月12日
街角に音楽とパフォーマンスを いつもと違う風景へ1
以前から是非香川に呼びたいと思っていたパフォーマンス(大道芸)。
その状況を実体験したくて茨城県の日立市に行ってきました。
「街角に音楽を」と同様に、目の前のアーティストの表現がいつもの街を違って感じさせること、驚きや夢が決してブラウン管のむこうにだけ存在するのではないこと、感じる、交流する、響きあうことがどれほど素敵なことかなど・・。
ITコミュニケーションが全盛のこの時代、片方でこのような生の感動に触れたいと多くの人々が望んでいることを強く感じます。
東京在住の頃、人々や子供たちが、自然に多くの感動に出会って目を輝かすのを見てきましたが、是非この地でもより先進的な表現、より高いレベルの魅力を目指しているアーティストたちの息吹を感じて欲しいと思います。
フランスから来ている公害が生んだ怪物ダークラクーは夜会のカオスの後、子供たちに惜しまれながら姿を消すとき、その目から涙を落としました。この演劇性、心の表現・・大きな感動を覚えました。
素晴らしいパフォーマンスの底辺には人々への愛があります。
香川への招聘、是非実現したいものです。
Posted: 5月12日, 2009 under 街角に音楽を.