2008年9月21日
街角に音楽を@高松 カーフリーディ
昨日は東京も台風がかろうじて通り過ぎ、ケチカブラスカは高松にやってきた。
昨日はドームで演奏、大人が安心して子供に伝えたいなにかを彼らの音楽はもっているらしく、大人はもちろんだが、子供たちの喜ぶ顔が印象的で、とてもうれしかった。
夜はヴォワールタカマツにて大人のライブ、ジプシーの「うた」西ヨーロッパ東ヨーロッパのマイナーコードなのに明るい・・・。
リズムも人に届きやすく、何より人間の強さを感じる喜怒哀楽の色合い・・。
満足の1時間でした。
今日はいよいよ「カーフリーディ」いざ始まるというときに、ありえない大雨で一時は開催が危ぶまれたものの、雨の合間をぬった曇り空の下に人々は集まってきてくれた。
ゆるやかな空気が流れ人々がリラックスして語り合う姿が印象に残った。
突っ込んでくる自転車や自動車やあわただしさがない場所では、人はこれほど心ほどく事ができるのですね。
伊藤大輔君の透明な声が、ドートレトミシーの伸びやかなハーモニーが、ケチカブラスカのあたたかな力強さがしっとりとした美術館通りに流れました。
企画から今日にいたるまで、雨にたたられてしまったが、スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
想いは人に伝わったことでしょう。
Posted: 9月21日, 2008 under 街角に音楽を.