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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2008年7月14日

ハッピイ吉沢さん

ハッピイ吉沢 009.jpgハッピイ吉沢 034.jpgハッピイ吉沢 027.jpgハッピイ吉沢 006.jpg


ハッピイ吉沢さん、
2日間の3町ドームと丸亀町6丁目のパフォーマンスは素晴らしかった。
多くの方がどんどん集まってきて、目線上で行われる人間の表現、楽しさ、感動を経験していただいた。
吉沢さん自らが早稲田大学時代、原宿のホコ天で踊る人々の身体表現の魅力に触れ、現在にいたったという。
3町ドームを埋めた観衆の中の子供たちに彼の体温やその場の空気の響きがどう伝わったろうか?
昨夜は1日目の丸亀町アクトを終えたハッピイ吉沢さんと食事。
当然のように「マイおはし」を持ってきたハッピイさん。
シンプルな生き方をしている人はシンプルな真実に素直だと思った。
ヨーロッパのパフォーマンスを志向し、日本の大道芸の新しい時代を切り開いてきた世代のハッピイさんは現在、長唄、日本舞踊など自身の日本人としてのDNAに思いをはせている。
そして多くの他のパフォーマーをご推薦いただいた。(楽しみです)
結局はライブの素晴らしさというのはそこに起こる化学変化の感動に間違いない。
大道芸は間違いなく真剣勝負。感想を聞いたところ、充実感があったのはMDトラブルがあり無音で最後まで行き着いた2日目の1回目のパフォーマンスとのこと・・。
「ああいう時、お客さんって助けてくれるんですよ」という言葉が印象に残った。
ストリートパフォーマンスは居合わす人々が参加し、作るもの。
そこが素晴らしいのだと気づいた。
SEE YOU AGAIN!