2009年2月2日
高松港
高校の頃はこの海を渡るのにまだ連絡船に乗っていた。
東京の高校に通っていた僕は、夏休み楽しく過ごした地元の友人たちと休みの終盤、別れを告げるのが少し淋しかった。
ある夏の終わり、前日さりげなく別れた友人たちが港で待ち構えていてくれたことがあった。高校生なりのサプライズだったのだ。
連絡線への通路を曲がったとたんワッと現れた友人たちの顔。
半分子供、半分大人・・。
忘れられない夏の思い出・・。
あの夏は人生に一度きり。
記憶の夏を思い出すのはこんな風景の冬の夕方です。
Posted: 2月2日, 2009 under 日記.
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