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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2010年11月16日

瀬戸内国際芸術祭 終了しました。

おかげさまで先週末、30,31日の「たかまつ大道芸フェスタ2010」をもって、私どもも予定していたマザーポート高松「MUSIC BLUE」の全てのプログラムを終えました。

    105日間、毎週末のイベントが続くという事は想像以上に大変でしたが、今となっては「高松ボサノバフェス」、「高松ジャズ」の暑い日々の記憶もなつかしく感じ、祭りの後の寂しさを覚えます。   香川を訪れ、島から戻られた人々にとって、「MUSIC BLUE」の音楽が、「マザーポート高松」の交流の風景の記憶として存在できていたら幸せです。   「ボサノバ」「ジャズ」「クラシック」「フラ」などのフェスティバル、デックスガレリアにて行われた小倉博和さん、大貫妙子さん、井上鑑さん、アン・サリーさんなどと県内ミュージシャン出演のコンサート、その他、会期中参加してくださったミュージシャンたちによる様々なジャンルの音楽・・・、全てにわたって県内外ミュージシャンとの交流も多く実現し、素敵な風景となりました。夕暮れのオープンスペースでの音楽はとても良かったとミュージシャンたちからもお客様からもご感想をいただきました。

    主催の瀬戸内国際芸術祭実行委員会はもちろん、高松市、シンボルタワー開発㈱、高松丸亀町商店街振興組合、ヨンデンプラザ・サンポート、瀬戸フィルハーモニー交響楽団などの協働により実現された事、ご協力いただいた関係者の皆様にも心より感謝いたします。   私たちは、会期中、フェリー乗り場のZENKONやデックスガレリア、壱番街ドームなどでの人々の交流の風景を見るにつけ、この瀬戸内、高松、香川が地理的な意味としてのマザーポートに限らず、県外の多くの方々の精神的なマザーポート(母港)ともなるべく「未来に続く田園都市」として発展していける可能性を強く感じています。   「街角に音楽を@香川」はこの「MUSIC BLUE」のコンセプトを大切にこれからも良い音楽を街に響かせていけたらと思っています。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。





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