2010年8月3日
音楽の玉手箱とボサノバ
高松ボサノバフェスティバルを終え、サパトスは神戸に向かいました。
栗林公園掬月亭、豊島HITAKI、わははネット、二蝶、全日空ホテルクレメント高松様々な場所で、多くの方がたにボサノバのメロディの美しさ、木村純さん、三四郎さんの自然体の魅力に触れていただきました。
それにしても丸亀町壱番街ドームにはつくづく久しぶりのサパトスがよく似合いましたね。
ギターを修理に行って帰ってくるのが遅れた純さん、その間フェリアードと三四郎さんの共演があったりもうれしいハプニング。
ZENKON
暮れゆく海と空に響くミュージックに目を閉じ口ずさむ人々。
島から戻ったアーティスト、人々、香川のファン、通りがかりに出会った人々。
芸術祭開幕して、最もうれしい瞬間でした。
今回もボサノバ、POPS、映画音楽など、聴く人の年齢も様々。
もともと美しい数々のメロディ、しかしそれを奏でる歌心はその後ろに多くの音楽の玉手箱があってこそ、人々に届きます。
長いキャリアの中、音楽を愛する力がシンプルなメロディを歌い上げる。
SAPATOS、フェリアードの心地よさの秘密です。
Posted: 8月3日, 2010 under 日記, 街角に音楽を.