2009年12月4日
伊藤君子の歌心
全日空ホテルクレメント高松の 伊藤君子さんディナーライブに行ってきました。
16年ほど前、東京「ボディ&ソウル」で伊藤さんを聴いて以来です。
素晴らしかった!!
伊藤さんの素晴らしいのは歌のまん中にゆるぎない芯があること、。
モントルーやNYでも通用したのはそのオリジナリティでしょう。
JAZZという音楽は、特に海外へ行くとオリジナリティを求められるらしいですね。
誰か風ではなくその人の中に本物があること・・。
その人のパッションや創造性があること・・。
美空ひばりさんへのあこがれで歌に魅せられ、ジャズに転向した伊藤さんは歌うことへのモチベーションが凄いのではないでしょうか?津軽弁、東京、小豆島、NY、普遍的な音楽が輝きます。
バックトリオの大石さんたちも素晴らしかった。
お客さんを考えて分かりやすい選曲の中にも、アレンジや音楽性が魅力でした。
高揚した頭で波動スピーカーのKIMIKOを聴きます。
ライブと変わらない生きた熱が伝わってくるところ、さすがですね!!
Posted: 12月4日, 2009 under 街角に音楽を.