高松大道芸フェスティバル 夢のあと 1
9月27日
念願だった高松での大道芸フェスティバルが実現しました。
丸亀町壱番街ドーム、シンボルタワー、それぞれの場所で多くのお客様に、個性的で新しい芸にふれていただき、普段はただすれ違う人々が共に笑い、驚き、偶然居合わせた名も知らぬ人の飛び入り参加を微笑ましく見守るという、コミュニケーションの豊かさを感じていただけたとしたらとてもうれしい事です。
お客様のなかには岡山や滋賀からフェスティバルめざして来高された方もおいでだったり、2つの会場を行き来した方も少なからずいらっしゃったようです。
パフォーマーたちも高松の人々の思いがけない反応に喜んでいましたが、体温を感じるフェスティバルだった、あたたかかったとコメントしています。
私自身も東京、ヨーロッパ型のパフォーマンスが、高松の人々に響き、大変うれしく感じています。
素顔のパフォーマーもハートのある素敵な人たち・・。
パフォーマーとスタッフとお客様とその間に流れる「なにか良い空気を共に作りあげようとする」それぞれの気持ちの底辺にながれるもの・・。
本来、人と人が持つ初めての出会いに対する善きバイブレーション・・。
生身の人にしか発し伝えられない「豊かな感動」があります。
今回居合わせた人々はまた多くの人々にこのフェスティバルを語っていただけ、各施設や人々の想いが今後も広がっていくことを祈っています。
Posted: 9月28日, 2009 under 街角に音楽を.