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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2009年9月25日

小倉智昭氏と波動スピーカー1001J

RC ONG 06.jpg


様々な分野に造詣深く自らもかなりのオーディオマニアの小倉智昭さん。
波動スピーカーについて番組「特ダネ」にて大変的確で素晴らしいコメントを残していただきました。
凄くうれしいですね。
小倉様のブログの文を紹介させていただきます。
漆塗りのMS1001 JAPANモデルをお使いいただいているらしいです。
「音再現に発想の転換」
きのう、サントリーホールで西本智実さん(指揮)のマーラーの5番(マーラー 交響曲第5番)、ロンドンのロイヤル・シンフォニーオーケストラでしたが、聴いてきました。カッコいいですね、
西本さん。もう、指先が綺麗で、マーラーの5番という難しい繊細で激しいのを見事な棒の振り方で、惚れ惚れとしました。
で、帰ってきて、プラズマで西本さんのDVDを見たんですが、最近のプラズマとか液晶のテレビって音が悪い。
何故かというと、薄くなったでしょ、場所をとらないように。映像はどんどん綺麗になっているんですが、
やっぱりスピーカーのボックスのキャビネットの部分があれだけ薄いと、開発はしているんですがなかなかいい音が出ない。
そこで簡単にいい音を出す方法、新製品をお見せします。
まずは、そのサントリーホールでかつて「演奏家のいない演奏会」というのを、ステージにこの(小さな)スピーカーを1個置いてやったら、8人のうち一人はこのスピーカーを買って帰ったそうです。
波動スピーカーと言って、大砲のような筒の左右にスピーカーが付いています。
背中合わせ。
これは、スピーカーは国産のもので、ここの「エムズシステム」という会社が作っているものではないんですけど、このスピーカーのキャビネットを開発してシステムとして売り出しているんです。
これは漆塗りですから25万2000円なんですけど、通常のは12万6000円。
どこに置いても、部屋全体が音楽に包まれるような、楽器の音色がそのまま伝わってくるような臨場感のスピーカーなんです。
ですから、ず~っと聞いていてもうるさくない。
お台所にいてもリビングにいても、部屋全体にホワーっとした音が広がっていて、そこにピアノがあって、ここにベースがあってここにドラムスがあって…という感じで、どこからでもそういうふうに聞こえる。
大変落ち着いた、いい雰囲気を造りだすというので六本木(東京)のリッツカールトンのスイートルームには全部このスピーカーが入れられているそうですし、
お医者さんの日野原さんが注目していたり、田崎さんのようなワインの研究家がこの波動スピーカーの音をワインに聴かせるとワインが美味くなるとかおっしゃられている。私、やったことないから分かりませんけどね。
確かに音は素晴らしいんですよ。
これはオーディオショップでは売っていません。伊勢丹の家具売り場とか、そういう家具売り場のようなところで売っている。
で、オーディオショップなどでは10%とか20%とか値引きすることが多いですが、これは一切値引きしないで、とにかくこの音を楽しんでくださいという姿勢です。できてもう6年ぐらいになるんですが、あまり知られていませんでした。ー(ブログより抜粋)
今、ますます多くのアーティストや感性を使う仕事の方がたにエムズシステムのユーザーが広がっているようです。
本当の音楽的な響きと、豊かな空間に一度触れるとその心地よさに感じ入ってしまうらしいですね。
Space Ariaにはお客様が突然いらっしゃいます。
今週末27日は「大道芸フェスティバル」で付きっきりですが、ご興味の方は是非ご連絡、ご予約くださいませ。