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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2009年5月30日

街クラシック in 高松 街角に音楽を

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街クラシックin高松
壱番街ドーム広場やストリートなどで続けてきた「街角に音楽を」。
まさにこのテーマに沿った素晴らしいイベントが始まりました。
オープニングの今日のピアノトリオ、木管五重奏、大きな人垣がみるみるできあがります。
この「街クラシックin 高松」・・。
プロフェッショナルなクラシック演奏家である一般社団法人瀬戸フィルハーモニー交響楽団が、なんとほぼ1ヶ月にわたり合計70公演のストリートライブを行うというもの!
理事長の鎌田郁雄様と理事の宮崎節二様の夢のご提案に、丸亀町商店街、高松三越、高松市美術館、四電プラザが呼応し大きな流れが生まれました。
アーツフェスタたかまつ2009の参加事業として行われるこの音楽のお祭り、街の風景をどのように変えてくれるでしょうか?
ビートルズをはじめ現代の多くの音楽家は少なからずもクラシック音楽の影響を受けてきました。
最近はジャンルの垣根がどんどんなくなり、ロックもジャズもクラシックも同じ比率で耳にすることが多いのではないしょうか・・?
美しいメロディと体で感じるリズムの高揚・・。どんな音楽にも存在するエッセンス。
クラシック音楽も当時はまぎれもない時代の音楽だったのですから・・。
ただ現代のように映像情報などない時代背景のクラシック音楽は作曲家の想いやイメージの深さが素晴らしい高度なレベルにまで達し、それが永遠の普遍性を持っています。
1ヶ月間の連続したライブの中にその深い魅力を感じていただけるのではないでしょうか?
目の前で奏でられる弦、木管、金管、声・・アコースティックな楽器の響きは体に感じます。それは人々の心の奥に届くものです。
曲目のなかにはジブリなど身近なメロディも予定されています。
様々なクラシックミュージックの響き、ぜひ足を運んでお楽しみくださいね。