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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2008年5月17日

ドラマー談義

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昨夜はSAPATOSの香川ツアーで一緒だったベースのMさんはじめ音楽の仲間のセッションに遊びに行きました。
写真でトランペットを吹いているのは高松の有名なビッグバンドSWJOのリーダーのSさんです。
16年の活動は素晴らしく、秋吉敏子さんとの創造的な活動の数々は敬服に値します。
継続のすごさを教えられますね。
昨日も話したんだけど僕のドラムはかなり情緒的でそのときの雰囲気任せ・・。いいときはいいが、ドラムをうたえないで、のれなくなると最悪・・。
だからビタッと決めるビッグバンドの人にはコンプレックスを持っています。
昨日はドラマーが3人いたのですが一緒に話したのはとにかく手数が多かろうがシンプルだろうが自分のうたで進むべきという事。
素晴らしいミュージシャンから学ぶべきはフレーズだけでなくその人の言語です。
前に六本木にあったBODY&SOULでスティーブ・ガッドを目の前で見ました。
演奏の後、ガッドが僕に「お前ドラマーだろ?体の動きを見ててわかった。」と言ってくれましたが、そのときライブで最も感じたことは、ガッドの上手さやフレーズはもちろんですが彼のハートのすごさ!
どんな相手とやっても「うたうこと」、そのソウル(魂)を伝えることを真剣に考えていることが感動的でした。