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MY Diary ロハスタウン高松からお届けするグットミュージックダイアリー
2008年5月8日

高松のミューズ

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パーカッションの小松玲子さんのお父さんに誘われ、5月5日にシルクロードファミリーコンサートというのに行ってきました。
最初は素晴らしいオカリナ奏者の本谷美加子さん、2番目に演奏した「Daybreak
vision」はネイティブアメリカンの曲で聞き覚えがありました。
インディアンフルートに共通するバイブレーションがとても良かった。
本谷さんは涼やかにゆれるジャバラ式のスカートをまといステップする様子がまるで笛吹きの妖精のようでした。
続いて小松玲子さん
サヌカイトを用いたラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」は共演のピアニスト北方寛丈さんの編曲がとてもよかった。「Tree]と共にリリカルな小松玲子さんの魅力がよくでていました。ますますたたずまいが素敵になった小松さん。りんとした様子のなかに子供たちに向ける優しさが印象的でした。
そして川井郁子さん
パッション、テクニック、表現力含め素晴らしかった。
クラシックとかジャンルを超越したダイナミックな音楽性が魅力で、今度ニューヨークのカーネギーホールで行うコンサートもアメリカ人の高い評価を受けることは確信が持てますね。
彼女を良く知る人に聞いたのですが、あれほど妖艶なヴァイオリンを弾くのに本人はサバサバしているらしい。
両極性が、表現が人に届くための必然ですよね。
小松玲子さんのパーカッションミュジアムと川井郁子さんのベスト盤をエムズシステムスピーカー(波動スピーカー)で聞きましたが、マリンバの木と金属のミックスされた響き、ヴァイオリンの様々な表情など素晴らしかった。川井さんの音は特にバイブレーションが強いので圧倒的でした・・。
コンサートでのライブ感以上の感動を与えてくれました。