2008年3月29日
街角に音楽を
高松には多くの音楽や演劇、アートなどが来演します。ベテラン、ヒットした直後のアーティスト、などなど・・。
劇場やライブハウスのステージの上のアーティストとオーディエンスの空間は、もちろん素晴らしい緊張感と密度をもったものです。
しかし密閉された劇場に限らず、ストリートで、あるいは公共の場で目線で出会う感動も良いものではないでしょうか?。
世界中の都市では昔からミュージシャンが野外劇場や広場で演奏する風景はあたりまえのものでした。人の集う場には音楽がありました。
芸事や表現は人々の生活にもっと身近なものであったはずです。
「さぬき高松芸どころ」といわれる様にかっては高松にも町のいたるところで三味線の音が聞こえたようです。
再開発のすすむ高松市丸亀町には今新しい広場ができました。
これからこの広場に、そして街角に多くの出会いや感動が生まれるよう、今ある計画を進めています。
音楽には言葉は要りません。プロ、アマチュアのボーダーもどんどんなくなってきています。
音楽を通じて高松がもっとグローバルな拡がりを持てるよう・・・。
良い音楽は街の風景を豊かにしてくれます。
Posted: 3月29日, 2008 under 街角に音楽を.